活動レポート
ホームページを開設しました。
この度は「愛ふぁーむプロジェクト」にアクセス頂き、誠にありがとうございます。
当サイトでは、愛ふぁーむプロジェクトに関連した最新情報を発信していきます。
「愛ふぁーむプロジェクト」とは、
飲食店が、障がい者さんが作る野菜を使いメニューに取り入れてお客様に提供していただくことで、全ての人が食を通して社会福祉に貢献できる新しい形を作るプロジェクトで、農業福祉に飲食店を加えて、農福食の連携を目的とする活動です。
飲食店の方々に障がい者さん達が関わった野菜を購入して頂き、美味しい一皿にして頂く。
それは社会全体の幸せに繋がると我々は確信しています。
「美味しい」という幸せは、時に人の考え方をも変えることが出来ると思うのです。
才能ある料理人の方々によって美味しく料理された野菜たちはお客様を笑顔にします。また、その野菜作りに関わった障がい者の方々は、美味しく美しく料理された野菜たちを見て誇らしく思うでしょう。それは生産力や野菜の品質の向上に直結しているのです。
それだけではありません。自分のお気に入りの飲食店、憧れのレストランで食べた野菜が就労支援施設で作られたものだと知ったお客様たちが、障がい者さん達の作った野菜を買ってみようと思うかもしれません。大好きなレストランの一流シェフ達が社会福祉貢献に尽力している姿を目の当たりにして、良い影響を受けてくださるお客様もきっとたくさんおられるだろうと思います。その結果、就労支援施設で作られた農作物の需要が増えれば、障がい者さん達の賃金をあげることも可能になってくるのです。賃金が上がることは障がい者さん達の自立の扉を開きます。
このプロジェクトにより「食べる人」が今よりほんの少しだけ意識を変えることで、高齢化で慢性的な担い手不足である農業問題の解決や、障がいのある方々の自立支援や雇用拡大に繋がると確信しております。
今後とも本プロジェクトのご支援賜りますようお願い申し上げます。
育てる人、つくる人、食べる人
みんなを笑顔にしたい
愛ふぁーむプロジェクト
メンバー一同